中央アフリカ緊急支援プロジェクト応援のお願い(フェリシモ地球村基金)

2013年3月に勃発した内紛により、治安が急激に悪化している中央アフリカ共和国。食糧危機、治安の悪化、医療システムの崩壊など危機的な状態が続いています。世界の医療団は、8月より緊急医療支援に着手しました。

中央アフリカ緊急支援プロジェクト応援のお願い(フェリシモ地球村基金)
同国の医療システムはほとんど機能していません。医師の3割は国外へ逃亡し、助産師などの専門職も圧倒的に不足しています。医薬品の供給は中断され、人々は経済的な理由や治安の悪化から治療に赴くことすらままなりません。内紛勃発以来、子ども達の予防接種率は3分の1以下といわれており、はしかや百日咳など、子ども達は本来防げるはずの感染症のために、生命の危機にさらされています。また、助産師の立会や医療機関での出産率は低下し、女性たちの安全な妊娠や出産は保障されていません。女性への暴行被害も増加しています。

中央アフリカ緊急支援プロジェクト応援のお願い(フェリシモ地球村基金)日本ではほとんど報道されることのないこの国の現状をお伝えするため、また皆さまからのご支援をいただくため、フェリシモ地球村基金の応援プロジェクトにエントリーしました。この応援特設サイト(http://www.feli.jp/s/kikinouen/)の中央アフリカ緊急支援のプロジェクトを選んで「いいね!」ボタンをクリックして応援してください。


★「いいね!」のボタンを押して投票するにはFacebookのアカウントが必要です。
★フェリシモ地球村の基金とは
フェリシモが毎月一口100円の寄付による参加を募り、集まった基金で貧困からの自立、自然災害からの救済、復興など、世界各地で進められている活動を支援しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事

参加する

世界の医療団は皆様からの寄付・
ボランティアに支えられています。