世界の医療団の拡がるネットワーク:アジアの拠点
1995年の阪神淡路大震災発生時、フランスからの緊急医療支援チームが派遣されたことを契機に世界の医療団(Médecins du Monde:MdM)日本は発足しました。©MdM Japan
2007年には「認定特定非営利活動法人」として認定され、これにより個人、法人ならびに相続財産から、2008年1月1日以降のご寄付に対して税法上の優遇措置(寄付金控除等)を受けることが可能となりました。
©Kazuo Koishi
世界16ヵ国にある事務局のうちアジアの拠点として、日本の医療ボランティアを世界各地に派遣しています。優れた医療技術と社会貢献への高いモチベーションを備えた日本の医療スタッフは、国際的にも高く評価されています。日本国内においてもプロジェクトを展開、国内外で活躍するボランティア約400名(非医療・登録ボランティア含む)や専門家、地域パートナーと協働しながら、医療を軸とした長期にわたるミッションを実施しています。
©Eric Rechsteiner
世界の医療団日本 活動報告書
世界の医療団日本 理事: 11人(五十音順)
石原 恵 | 看護師 |
磯村 尚徳 | 外交評論家 |
オスタン・ガエル(理事長) | PMC株式会社代表取締役 |
大浦 紀彦 | 形成外科医 |
佐藤 直 | ワープジャパン株式会社代表取締役 |
瀬古 篤子 | 株式会社ヴィジョン・エイ代表取締役 |
ダビッド・パトリック(副理事長) | 麻酔科医 |
寺島 左和子 | 形成外科医 |
森川 すいめい | 精神科医 |
山田 信幸 | 形成外科医 |
與座 聰 | 形成外科医 |
©Kazuo Koishi
定款
会計報告書・監査報告書
世界の医療団日本では、1名の監事による会計および業務の内部監査、外部の独立した公認会計士による会計監査が毎年実施されています。 (*会計監査は、有限責任監査法人トーマツが実施しています。)

「アカウンタビリティ・セルフチェック2012」について