※募集は終了しました

【保健師・看護師・小児科医師 募集】ラオス小児医療プログラム

【※募集は終了しました】

1. 求人先組織の概要

世界の医療団は世界各地に保健分野の専門ボランティアを中心に派遣し、医療支援に取り組む国際NGOです。国籍、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越え、世界で最も弱い立場にある人々に支援の手を差し伸べます。支援活動は、医薬品と医療物資の調達に始まり、治療はもちろんのこと、保健システムの再構築、さらには住民に最低限度の医療サービスを保障できるよう、現地のスタッフの育成にもあたっています。

2. 具体的業務内容

現地チームのローカルスタッフ(コミュニティワーカー・メディカルオフィサー)や派遣小児科医と対象地域にて以下の業務を遂行する。

・村落健康普及員や村人への小児健康教育の実施・啓発
・派遣小児科医が行う小児医療トレーニングの準備・関係機関との調整
・10箇所の保健センタースタッフへの日常的な指導・上記トレーニングのフォローアップ
・2箇所の病院の訪問・ニーズアセスメント・データ収集など
・現地カウンターパート(県保健省・郡保健省・ラオス赤十字・世界の医療団 フランスなど)とのミーティングと協働
・メディカルオフィサー・コミュニティワーカーへの指導・打ち合わせ

など

3. 応募要件

・必要な語学力:日本語、英語(フランス語、ラオス語)

※現地滞在中の共通言語は英語です。ラオス語と英語ができるアシスタントと共に業務に当たっていただきますが、ラオス語ができればとても役立ちます。

※世界の医療団 フランスと連携してプロジェクトを進めるため、フランス語の素地があると尚可。

・必要な技術資格:保健師・看護師・小児科医師など
・ 類似業務経験年数:看護師の方は小児科勤務経験を重視しますが、選考の基準はこの限りではありません
・業務内容による年齢の目安;年齢の制限はありませんが、拠点となる県都パクセから保健センターや病院所在地である郡への頻繁な移動を伴います。途上国の農村部に当たる郡での宿泊も伴いますので、健康や体力に自信のある方、ご自身で健康管理のできる方。

4. 勤務条件

居住地区から派遣地までの交通費、活動中の生活費に相当する費用、現地滞在手当などを当団体海外長期派遣規定に従い支給。ラオスでの住居は提供します。詳細はこちらにてご確認いただけます

5. その他

本プログラムで重視することは今後のラオス小児医療を担っていく人材の育成・医療保健体制の構築ですので、基本的には派遣ボランティアが中心になって治療・診療行為を行うことはありませんが、知識や経験を活かしていただけるフィールドです。ラオスのカウンターパートとのコミュニケーションや多国籍チームメンバーとのコミュニケーションもプロジェクト推進のための大切な要素です。

6. 応募および問い合わせ先


以下の書類をWord、Excelにて作成の上、info@mdm.or.jpまで添付にてお送りください。(応募書類:履歴書、職務経歴書、動機書を和文一部ずつ、英文一部ずつ)

プロジェクト担当 熊澤幸子
・電話番号 03-3585-6436

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