グローバルフェスタJAPAN2021:世界の医療団へようこそ!

グローバルフェスタにご参加のみなさま、世界の医療団の活動に関心をお寄せくださり、ありがとうございます。オンラインブースへようこそ!
直接お会いできないのは残念ですが、団体の説明や活動地での様子が分かる動画をご用意しましたので、ぜひご覧ください。

全てまとめて視聴する方は以下の再生リストをどうぞ。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLqsnB3mKUdYg0SFpTILmsU7KJ_F0zWlmR

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世界の医療団とは


世界の医療団は、「医療支援」と「証言」の2つの使命を持つ人道医療支援NGOです。
国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越えて、世界各地で 医療 から疎外された人々の支援にあたります。
必要な医療にアクセスできない原因や健康への権利が侵害されるもの、その現状について「証言」します。




活動地の様子


ラオス


ラオス地域医療強化プロジェクト


近年、ラオス経済は成長過程にあるものの後発開発途上国からの脱却は未だかなっておらず、国内では都市部と農村・遠隔地との貧困格差の拡大が顕著となっています。医療保健政策においても国際機関や各国政府の支援や協力が欠かせない状況が続いています。世界の医療団は、医療人材の育成や政策提言による地域医療の強化に取り組んでいます。
活動の詳細はこちら:ラオス地域医療強化プロジェクト




バングラデシュ


ロヒンギャ難民コミュニティ支援プロジェクト


世界最大の難民危機とも呼ばれたロヒンギャのバングラデシュへの流入直後の2017年9月より、難民キャンプでの診療などの緊急対応にあたりました。ロヒンギャの人々の難民キャンプでの生活が長期化する中、今はロヒンギャのボランティアとともに心身の健康を維持するための活動に取り組んでいます。
活動の詳細はこちら:ロヒンギャ難民コミュニティ支援プロジェクト




日本・東京


ハウジングファースト東京プロジェクト
ーホームレス状態の人々の精神と生活向上プロジェクトー


プロジェクト立ち上げ時の調査により、ホームレス状態にある人々のうちに高い割合で何らかの精神症状があることが分かりました。こうした人々の医療・保健・福祉へのアクセスの改善、精神状態と生活状況の底上げ、地域生活の安定、また、多くの人にこの現状を伝えること、状況を改善すべく政策決定に携わる人々へ訴えかけるアドホカシー活動を行っています。
活動の詳細はこちら:ハウジングファースト東京プロジェクト




まだまだ見たい方へ スタッフのおすすめ!動画


ラオスの山道を体感!


これからスタッフはラオス山間部の活動地へと向かいます。みなさんも一緒に車に乗って、デコボコ道と活動地の人々の様子をご覧ください!



デニ・ムクウェゲ医師とともに


紛争中に横行した性暴力の被害者たちへ手を差し伸べ続ける、ムクウェゲ医師の活動をまとめた動画です。世界の医療団はコンゴ民主共和国で、ムクウェゲ医師の、パンジ病院の協働パートナーとして、2015年より活動しています。



外国語で聞く活動:
世界各地のネットワーク事務所から


Webinaire ”Syrie:10 ans souns les bombes”


2011年にシリアで内戦が勃発してから10年、いまだ多くの人命が失われる状況が続いています。世界の医療団では、2012年の10月からシリア人医師、看護師、助産師、薬剤師ら医療従事者たちとともに医療支援活動を行っています。

*フランス語、字幕なし


新型コロナウイルス感染症と闘う


世界の医療団は各国でこの新たな脅威に対処していますが、スペインでの取り組みについて紹介します。

*スペイン語、日本語字幕あり



あなたにできること


世界の出来事、国際協力に関心を持ち続ける


今日だけでなく、世界の出来事や国際協力活動に関心を持ち続けてください。人道危機にある人々は、この状況に世界が無関心になってしまうこと、忘れられてしまうことを恐れています。そのため、私達世界の医療団はシリアなどの長期化する人道危機に対し「医療支援」を行うとともに、この状況を訴える「証言」活動にも取り組んできました。あなたが関心を持ち続け、次のアクションを考えることが彼らを支えます。


活動を支える


私たち世界の医療団は非政府組織(NGO)、市民団体(NPO)です。活動の主体は一人ひとりの個人です。ボランティア(*現在は募集休止中)や寄付など、様々な方法があります。ぜひご参加ください。
彼らのためにできること | 国際協力NGO 世界の医療団 (mdm.or.jp)

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