シリアとその国境における活動最前線 難民たちの悲痛な声

GIVING CARE IN SYRIA AND ITS BORDERS BEARING WITNESS TO SUFFERING



世界の医療団では、シリア、ヨルダン、レバノンの難民に対する医療支援活動を行っています。 シリア革命から21カ月が経過しましたが、この地の混乱は未だに収束の兆しすら見えません。爆撃や拷問から逃げるため、120万人以上の国内避難民と難民が押し寄せています。多くの人々は負傷し、治療を必要としている状況です。この現状を受け、私たちは10月に、シリア北部に緊急診療所を立ち上げました。ある難民キャンプでは5000人の人々が生活をしています。今、支援の手を緩めることなど決してできません。

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