ジェンダーに基づく暴力を終わらせよう #StopViolences #Orangeday #OrangeTheWorld

人道的危機のなか「ジェンダーに基づく暴力」が増加している現実を懸念しています。
世界の医療団フランスCarine Rolland


3人に1人の女性が何らかの身体的・性的暴力を受けたことがあるか、受ける可能性があるとWHOが報告しています。
「ジェンダーに基づく暴力」は公衆衛生上の問題であり、人権侵害でもあります。
LGBTQ+の人々やセックスワーカーなどの特定のグループの人がより危険に晒されています。

11月25日「女性に対する暴力撤廃の国際デー」から12月10日の「世界人権デー」までの16日間、「世界をオレンジ色に:今すぐ女性に対する暴力を終わらせよう! をテーマに啓発活動が行われています。
世界の医療団も「ジェンダーに基づく暴力」撤廃へのコミットメントを思い起こしながら、今日も世界各地で活動に取り組んでいます。

*1960年11月25日、ドミニカ共和国でラファエル・トルヒーヨ独裁政権に対する反対運動に身を投じていたミラバル3姉妹が政権側によって殺害される事件が発生しました。3姉妹に敬意を表し、11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」が制定されました。
この日から12月10日の「世界人権デー」までを「性差別による暴力廃絶活動の16日間」とし、オレンジ色をその象徴とする啓発活動を行っています。

#STOPviolences #OrangeTheWorld #orangeday

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