シリーズ:誰でもできるファンドレイジング~燃やした脂肪を寄付に?~

社員の健康管理・健康維持に取組む企業が増えていますが、医療情報のネットワーク化を推進するメディカル・データ・ビジョン株式会社(以下、MDV株式会社)は、社員のダイエットプログラムを寄付に代えてしまうというユニークな取組みをされています。

シリーズ:誰でもできるファンドレイジング~燃やした脂肪を寄付に?~
MDV株式会社は、健康経営の取り組みの一つである社内ダイエット企画「ボディメンテナンスグランプリ」において、社員が落とした体重の総カロリー分を10kcal=1円として金額換算し、世界の医療団へご寄付をいただいています。
この「ボディメンテナンスグランプリ」とは、社員参加型のダイエット企画で、参加者はチャレンジの最中、その進捗状況を全社に公開するそうです。また、健康保健指導の実績をもつ社員が、参加者の目標設定を行うほか、取り組み状況を随時チェックして不適切なダイエットがないようにアドバイスを行うのも特徴の一つです。2013年4月~6月に行われた第1回では何と-24kgの減量に成功した社員をはじめとして、多くの参加者が目標をクリアされたとのことです。
社員の健康管理が企業の業績向上につながり、更には社会貢献へと発展していく取組みは、まさに多くの企業が目指すCSRの理想の形ではないでしょうか。

>> メディカル・データ・ビジョン株式会社

シリーズ:誰でもできるファンドレイジング~燃やした脂肪を寄付に?~
企業・団体の方へ:企業だからこそできるご支援があります。
社員ボランティア参加や従業員の皆さまと取り組む支援活動についてはこちらのホームページでご紹介しています。

企業パートナー担当までお気軽にお問い合わせください。(info@mdm.or.jp)

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