世界の医療団は2015年よりウクライナで医療支援を行ってきました。ロシアとの戦争が続く現在においても前線に近い東部を含む地域で医療を提供しています。今回の写真展では、活動を紹介する写真に加え、ウクライナに何度も足を運んで取材されてきたジャーナリスト玉本英子さん(アジアプレス・インターナショナル)による写真、映像、そしてトークによって現地の状況を紹介します。戦火で日常を奪われる理不尽さ、その中でも日々の生活を送らざるを得ない人びとの姿をご覧いただき、平和について考えていただく機会になることを願っています。
また、会場ではウクライナの豊かな文化を伝える伝統衣装の展示やお守りのモタンカ人形の展示と同時に、モタンカ人形作りのワークショップもあります。ご来場をお待ちしています。
写真展
日時:10月22日(火)~27日(日)10時~19時(最終日は17時)
会場:ナインギャラリー(詳細下記)
入場料:無料
申し込み:不要
*ご来場者全員にひまわりの種プレゼント!
玉本英子さんギャラリートーク
日時:10月26日(土)14時~15時30分(終了後お茶タイム)
場所:ナインギャラリー(詳細下記)
参加費:無料
定員:先着20名
*参加者に玉本さん提供のウクライナのお茶サービス・ポストカードプレゼント
お申し込み:定員に達したため、募集を締め切りました
玉本英子さんプロフィール 東京生まれ。デザイン事務所勤務をへて94年よりアジアプレス所属。中東地域を中心に取材。アフガニスタンではタリバン政権下で公開銃殺刑を受けた女性を追い、04年ドキュメンタリー映画「ザルミーナ・公開処刑されたアフガニスタン女性」監督。イラク・シリア取材では、テレビ各局で報告。第54回ギャラクシー賞報道活動部門優秀賞。第26回坂田記念ジャーナリズム賞特別賞。 |
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モタンカ人形作りのワークショップ
モタンカ人形は、リネンと糸を巻いて作られるウクライナの伝統的なお守りです。家族の幸せや健康、豊穣などさまざまな願いが込められ作られます。素朴で愛らしいモタンカ人形は、クリスマスのオーナメントにもピッタリです。
今回のワークショップではウクライナから日本に避難して来た方から教わります。受講費は避難民の方の支援にあてられます。
協力/日本ウクライナ友好協会KRAIANY(クラヤヌィ)
日時:10月23日(水)14時~
10月24日(木)14時、~15時~
会場:ナインギャラリー(詳細下記)
受講費:1000円(前日までにお振込みください)
振込先:ゆうちょ銀行 〇一九(当)0172839
名義:特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン
定員:各回先着8名
お申し込み:https://forms.gle/R5VVveqwquTjJrzR6
会場
Nine Gallery(ナインギャラリー)
(東京都港区北青山 2-10-22 谷・荒井ビル1F)
アクセス:東京メトロ銀座線外苑前駅(駅番号G03)出口3より徒歩3分
https://ninegallery.com/access/
主催/協力
●協力
NPO法人 日本ウクライナ友好協会KRAIANY
株式会社 湘南ベルマーレ
●主催・お申し込み・問い合わせ先
世界の医療団(特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン)
TEL:03-3585-6436
FAX:03-3560-8073
MAIL:mdm-event@mdm.or.jp
〒106-0044 東京都港区東麻布2-6-10麻布善波ビル2F