©Kazuo Koishi

梅雨本番!感染症だけじゃない、熱中症にも注意しよう!

7月に入り、本格的な雨の季節、梅雨空が続いています。
例年、この時期には熱中症に関するお知らせをしていますが、今年はマスクについても注意が必要です。

屋外で周囲に人がいない時は、無理せずマスクはつけなくても大丈夫です。
コロナ対策でも換気は大切ですが、熱中症も風通しのいいところで、またマスクをしていても水分を摂るようにしましょう。

医療相談、夜回りでは、コロナウイルス感染症予防キットとともに熱中症予防についてのご案内をしています。
何かわからないことがあれば、お気軽にスタッフにお問合せください。

*tenohasi の炊き出し生活医療相談、夜回りのスケジュールに準じます

医療相談@東池袋中央公園:毎月第2、第4土曜日 夕方17時頃~19時頃まで 
夜回り(池袋駅周辺):毎週水曜日21時半頃スタート


熱中症
©Kazuo Koishi


熱中症の季節です!


「熱中症(ねっちゅうしょう)に気(き)をつけよう」ダウンロードはこちらから


熱中症に気を付けよう

外(そと)で人(ひと)がそばにいない時(とき)、道(みち)を歩(ある)いている時(とき)は、

マスクをはずしても大丈夫(だいじょうぶ)です



こんなときは熱中症(ねっちゅうしょう)かも


こんなときは熱中症(ねっちゅうしょう)かも ・たくさんの汗(あせ)をかく
※まったく汗(あせ)をかかない場合もある
・クラクラする
・話(はな)せない
・尿(にょう)がすくない





こんなときは熱中症(ねっちゅうしょう)かも ・頭 (あたま)がいたい
・力(ちから)がでない
・だるい
・イライラする
・吐(は)き気(け)がする






こんなときは熱中症(ねっちゅうしょう)かも ・たちくらみ
・ガクガクする
・歩(ある)けない
・体(からだ)があつい
・息(いき)や脈(みゃく)が早(はや)い
・足(あし)がつる







こんな天気(てんき)のときも注意(ちゅうい)


● 風(かぜ)が弱(よわ)い日(ひ)
● じめじめして蒸(む)し暑(あつ)い日(ひ)
● 日(ひ)ざしが強(つよ)い日(ひ)
● 急(きゅう)に気温(きおん)が高(たか)くなった日(ひ)



どうしたらいいの?


◎ 30分(ぷん)おきに少(すこ)しずつ水(みず)を飲(の)む
(のどがかわいていなくても)
◎ 塩分(えんぶん)をとる
◎ 風(かぜ)が通(とお)るすずしいところへ行(い)く
◎ ボウシやタオルを頭(あたま)にかぶる
◎ 皮(ひ)ふに水(みず)をかけて、うちわであおぐ
(水(みず)でぬらした布(ぬの)やタオルを体(からだ)につけてあおぐのもよい)
◎ エアコンのきいた屋内(おくない)ですずむ
◎ 具合(ぐあい)が悪(わる)くなった時(とき)には病院(びょういん)に行(い)く


寝(ね)ているときも汗(あせ)をかいています。
これぐらい大丈夫(だいじょうぶ)と思(おも)わないで、気(き)をつけましょう。


熱中症
©MdM Japan

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