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ボランティアが必要です!
世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド)は、世界約50カ国で展開している支援プロジェクトに参加可能なボランティアを募集しています。あなたの経験やスキルを求めています。

医療ボランティア(医師、看護師、助産師など)または非医療ボランティア(アドミニストレーター、ロジスティシャンなど)として、長期開発援助にあなたの力を貸してください。支援を待ちわびている人々の力になってあげてください。

詳しくはExpatriate Volunteer Guideをダウンロードしてください。


目次:
海外ボランティアの職種
プログラムへの参加資格
世界の医療団が負担するもの
国際医療ミッションの種類
海外ボランティアボランティアの応募方法


 
 海外ボランティアの職種
 

* 内科医
総合診療医(ジェネラリスト)または専門医(麻酔科医、小児科医、精神科医など)で、公衆衛生か熱帯医学の学位取得者である場合が多い。
診療活動以外に、彼らはローカルチームをまとめ、教育する業務もあり。その中の最高熟練者が、そのプロジェクトのコーディネーターとなり、プロジェクト全体の責任を担う。

* 外科医
しばしば緊急プログラムにおいて、紛争や災害の負傷者に対して外科治療を行う。また、緊急事態の収束後も、緊急時の応急的処置に対し必要に応じて修復手術を施してフォローする。ここでも、技術・能力・責任の現地スタッフへの移譲を目指す。

* 看護師
ほとんどがジェネラリストだが、小児科(母子保護あるいは栄養面での指導にも参加)、外科、麻酔科、リハビリテーション科などの専門看護師もいる。
日常的な処置や予防接種などを通して患者の身近におり、薬品や衛生面の管理を行う。
衛生ネットワークを組織したり、ヘルスワーカーの教育を行う等、時には公衆衛生の活動も担当する。

* 助産師
現地助産師、TBA(Traditional Birth Attendant:=伝統的助産婦、経験は あるが公的な教育を受けてない者)との関係を通して自らのノウハウを伝授する。

* アドミニストレーター(事務管理責任者)
財務、会計、予算を管理し、プロジェクトの事務的運営作業をおこなう。
2年間の職務経験があることがのぞましい。

* ロジスティシャン(物資補給調達責任者)
非常に厳しい条件のもと、チームメンバーの生活と労働環境の整備という困難な仕事を担っている。医薬品の補給、物資輸送やメンバー移動の手配とフォロー、施設や設備の修復、給排水設備の管理など。その領域で最低2年間の職務経験を持っていることがのぞましい。

* コーディネーター(ミッション担当者)
現地に派遣されるボランティアの中から、既にボランティアとしての経験を積んだ人がコーディネーターに任命される。コーディネーターは、医師など医療関係従事者から選ばれることが一般的で、プロジェクト全体の責任を持つ。
コーディネーターは、世界の医療団の決定したプロジェクトを展開し、その質を維持し、現地のパートナー及びパリ本部の担当者との話し合いを行う。
おもな役割は、@現地でプログラム全体の調整・統率、A医療とその質の両面でプログラムを評価しコーディネート、B現地のチームを管理し、情報を伝達、C現地の意思決定機関や国際機関に対してMDMを代表するなど。

* 人権の専門家
人権、難民の権利、または国際法に通じた、1かいくつかのタスク(しばしば非常時の任務の枠組みにおける)を引き受けることができます:
証言の収集、ネットワークの構築および維持、および地政学の分析におけるコーディネータに対するサポート。

* その他
栄養士、訓練官、教育者、民俗学者、心理学者、その他。各プロジェクトのニーズにより派遣される。

 
 プログラムへの参加資格
 

* 医療ボランティアは、医師または看護師、助産師として2年以上の臨床経験をお持ちの方。加えて、熱帯医学、公衆衛生の経験や海外の医療支援活動に参加された経験があれば更によい。なお、看護師に関しては、助産師、保健師の資格を保有していると更によい。

* 医療ボランティア、非医療ボランティアともに、英語またはフランス語で業務を遂行できる方。(国によってはスペイン語、ロシア語、アラビア語の場合もあります)

* 医療ボランティア、非医療ボランティアともに、期間としては、最低3ヵ月、原則として連続して5〜6ヶ月参加できる方。(但し、外科医と麻酔科のみ、2週間〜3ヵ月程度の派遣有り)。

 
 世界の医療団が負担するもの
 
* 2ヶ月未満の参加の場合:
・ ボランティアの居住地区からプログラムの実施される場所までの交通費
・ 現地での宿泊施設
・ 現地での食費

* 2ヶ月以上の参加の場合:
・ ボランティアの居住地区からプログラムの実施される場所までの交通費
・ 現地での宿泊施設
・ 現地での「生活費と食費手当て」:派遣された国の生活レベルやプログラムのタイプにより、月額 200ユーロ(28,000円)〜600ユーロ(84,000円)の枠内で現地支給。
・ この他、現地で活動している期間、本国の住居の維持費として800ユーロ(112,000円)〜915ユーロ(128,000円)の「補償手当て」が支払われます。

* 12ヶ月以上の参加の場合:
・ 上記に加えて、再就職斡旋手当てが支払われます。

* 基本保障:
・ すべてのボランティアは死亡保険、障害・発疾保険、民事責任、社会保険(手術費、薬品費、診断費、眼鏡、歯科費など)がカバーされます。

* 休暇:
・ 6月以上ミッションに参加するボランティアは毎月2日の休暇が与えられます。
 
 国際医療ミッションの種類
 
世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド、略称=MDM)は世界中の最も弱い立場にある人々に対して援助を行っており、その活動プログラムは“緊急(emergency)”、“復旧(rehabilitation)”、“長期(long-term)”の3つのタイプに分かれています。
 

■■■ 緊急プログラム ■■■
緊急(emergency)プログラムは、世界の医療団の活動の約15〜20%を占めています。

このプログラムは、危機的な状況(自然災害、伝染病、武力紛争など)の発生に対応するもので、災害地における迅速な医療救援と物資の補給を主な活動とし、応急治療や医薬品の供給を行います。
 

 緊急プログラムへの参加は、以下の3通り:

  • 即時出発(緊急事態発生後、24時間から1週間以内に出発)
  • すでに活動中の現地チームに合流し、より集中的に医療活動を行うための支援をするケース。
  • 短期滞在型医療活動(1.5〜2ヶ月)のケース。(労働の密度のみならず、緊張感、心理的重圧など過酷なため、短期滞在を原則)
 

■■■ 復旧プログラム ■■■
復旧(rehabilitation)プログラムは、世界の医療団の活動の約40%を占めています。

危機的状況の後の混乱した社会の保健衛生システムを設備(インフラ)と物資の面でたてなおし、被災者や犠牲者に必要最低限の保健サービスを保証するための再構築に従事するものです。
 

 復旧プログラムへの参加は5〜6ヶ月間の現地滞在で行われる。(6ヶ月毎にポストの交代)診療活動に加え、組織作りの指導、統率、教育などの活動

 

■■■ 長期プログラム ■■■
世界の医療団の活動の35〜40%を占める長期(long-term)プログラムは、貧困や不安定な要因が健康におよぼす影響や結果を見きわめ、その解決に向けて持続的な活動を実施することを目的としています。
このプログラムは、最低で3年間、時には5年におよぶこともあり、次のようなテーマを軸に展開しています。

  • 避難民と難民のための医療アクセスの強化
  • 女性と子供、または少数民族の健康促進
  • 医療施設の復旧と医療職員、内科・外科専門家の教育・養成
  • 公衆衛生と地域医療(結核予防、疫学調査、避難民や難民の定住支援など)
  • エイズを含めた、地方特有の病気への対策
  • 児童の保護と支援:「ストリートチルドレン」、子供権利擁護、
 

 長期プログラムへは、通常1年もしくはそれ以上の期間での参加。現地の保健システムに同化、一体化し得るプロジェクトに立脚した活動。

 

緊急(emergency)プログラムと異なり、復旧(rehabilitation)プログラム長期(long-term)プログラムは、以下の2つの基本理念に基づき、持続的な活動を目的としています。

1) 現地スタッフの代替としての活動ではない
世界の医療団のチームメンバーは、現地の医者や看護師、その他関係者の代わりとしての仕事をするのではなく、彼らと協力し、文化や習慣を尊重しながら、当事国の職員と協力して教育、指導、医療保険体制の構築または再編成を支援するのが目的です。

2) 現地システムに同化し、他の地域にも適用可能なプログラムの設置
NGOの介在期間には限度があります。しかし、プログラムは私たちが去ることによって中断されてはなりません。よって、プログラムは医療技術や財政基盤の面において現地のパートナーによって引き継がれることが大切です。

世界の医療団の派遣チームはこのことを念頭に置き、現地のパートナーと持続的な協力関係を築かねばなりません。
 
 海外ボランティアボランティアの応募方法
 
海外ボランティアスタッフアンケート」をダウンロードしてください。アンケートを記入してから コチラ まで、履歴書と動機書(英文+和文)と一緒にメールでお送り下さい。
 
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