難民緊急支援 シリア難民を中心とするヨーロッパでの難民支援活動のため、緊急に資金を必要としています。


07.21
MdMイラク 現地レポート

イラク:現地からの証言

モスル解放が報道されるなか、イラクの人道危機は今なお続いています。

2014年からこれまでイラク、クルド、ヤズィーディー、アッシリア、アラブなどの人々が迫害を受け、爆撃や攻撃で住む家を追われ、避難民となりました。その多くが占領、処刑、斬首、レイプ、虐待、家族や親しい人の死など、人間として耐え難い経験をしてきました。メンタルケアのニーズは計り知れなく、人々が抱える傷は深く必要とされるものがここにはありません。

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07.12

世界の医療団、100万人の女性の避妊アクセスを可能に!

すべての女性が将来を自分で選択する権利を有しています。子どもを産むその時を選択する権利を有しています。
現在も2億1400万人の女性は避妊を選択する自由がありません。トランプ大統領のグローバルギャグルールの復活政策は、その女性たちを更に苦しめることになるのです。
2017年7月11日、ロンドンにて「家族計画サミット2020」が開催されました。世界の医療団は、2020年までに100万人の女性の避妊アクセスを可能にする目標を掲げ、活動に取り組んでいます。

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07.06

シリア危機:
シリアに医療を!人道法の遵守を!

シリア内戦を巡る協議が今月上旬各地にて開催されます。この機会に私たち世界の医療団(Medecins du Monde:MdM)は、拡大する人道危機、国内の医療ニーズの高まりと劇的に崩壊する医療システムについて、警告します。市民と人道支援団体スタッフの医療サービスはなくてはならないものであり、また医療施設と医療スタッフは保護されなければなりません。

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06.29

MdMフランスの医師 Jean Fayaが、フランス内務大臣Gérard Collomb氏に宛てた手紙

オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域で活動する世界の医療団のチームの代表として、一人の医師として、今ここで、大都市の片隅で暮らす人々の悲惨な状況を伝えたい、そして国の政策と方針について問いたいと思っています。

水があること、移動できること、洗濯ができる日常、それら自由や医療、人権が、政策によって保障されることがあってはなりません。保障とその恩恵を受けられるのが、政治家の決定如何によるものであっていいのでしょうか?

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06.08
シリア系米国人医療協会、世界の医療団、シリア・ダルアーの医療施設の緊急保護と人道支援の介入を要請

シリア系米国人医療協会、世界の医療団、シリア・ダルアーの医療施設の緊急保護と人道支援の介入を要請

ここ数日、シリア・ダルアーでの空爆による攻撃が激化しています。現地からの報告によると、6月に入りわずか5日までの間に、空襲、タル爆弾、迫撃砲、ロケット砲、起爆薬などを原因とする火災が330件発生しています。これら攻撃はシリア政府とその連合軍によるもので、先月の165回にもおよぶ空爆がその攻撃の激しさを物語っています。

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06.02
ニココロ熊本プロジェクト活動報告書 -活動を終えて

ニココロ熊本プロジェクト活動報告書 -活動を終えて

地震から1年後の今年4月、再び西原村を訪れ、子どもたちや保護者、地域の皆さんにお会いしてきました。 世界の医療団の半年間の活動の振り返りと村の今をお届けします。西原村、熊本地震の被災地の復興は始まったばかりです。

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04.28
7つの人道支援団体、イエメンの生命線ともいえるフダイダ港への攻撃に強い懸念

7つの人道支援団体、イエメンの生命線ともいえるフダイダ港への攻撃に強い懸念

2年におよぶ内戦により人々は飢え、飢饉が続くイエメン。物資搬送の拠点となる港を攻撃することは、何百人もの人命を更に危険に追いやることになります。 軍事的な策での解決はありません。米国をはじめサウジ連合軍を支援する諸国が武力に頼らず、政治的手腕を用いて紛争解決に導いていくこと、そして至急の人道支援アクセスの確保を強く要請します。

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04.14
熊本地震から1年

熊本地震から1年

住宅など建物への被害は20万件を超え、今も多くの方が仮設住宅などでの暮らしを余儀なくされています。 そして被災地の1日も早い復興をこころよりお祈り申し上げます。

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04.12
フランス北部グランド・シント難民キャンプでの大規模火災:警告は聞き入られることなく、最悪の事態に

フランス北部グランド・シント難民キャンプでの大規模火災:警告は聞き入られることなく、最悪の事態に

火災は鎮火しました。世界の医療団はフランス当局に速やかな人道的配慮を要請しました。現在、同キャンプで活動するチームが医療支援活動にあたっています。現時点で800人から1000人が行方不明となっています。

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04.12
【契約職員募集】国内外事業担当者

【契約職員募集】国内外事業担当者

世界の医療団日本では、東京事務局が実施する各プロジェクトの後方支援、および補佐業務を行う「国内外事業担当者」を募集いたします。

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04.07
シリア: 人類に対する犯罪を私たちは強く非難します

シリア: 人類に対する犯罪を私たちは強く非難します

シリアのイドリブ県ハンシャイフンの町が化学兵器による攻撃の標的とされました。世界の医療団は、この人類に対する犯罪と人道法侵害に強く非難の意を表します。

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03.17
シリア内戦から6年:人道的危機は今なお続く...

シリア内戦から6年:人道的危機は今なお続く...

現政権と反政府勢力間の停戦合意がなされたにもかかわらず、一般市民の犠牲は続き、和平を巡るプロセスは再び暗礁に乗り上げました。世界の医療団は取り残された市民の救出と人道的支援の提供を速やかに行うとともに、永続的な停戦合意を求めます。7年目に突入する長きにわたる内戦により医療の必要性は拡大しています。

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03.15
福祉事務所の窓口で:<br>担当者によってその人が生きやすくなるか、絶望するか左右されてしまう現実があります

福祉事務所の窓口で:
担当者によってその人が生きやすくなるか、絶望するか左右されてしまう現実があります

森川すいめい医師、そしてホームレス状態にある人々を支援する現場からの思いです

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03.11
東日本大震災から6年 ‐7回忌に寄せて

東日本大震災から6年 ‐7回忌に寄せて

住民のニーズを知ること、声を聞くこと、つながりを作ること、一人ひとりの選択と時間を尊重すること、これらを軸にこれからもこころのケアプロジェクトを続けてまいります。治療や活動の裨益を提供するに留まらず、こうした苦しみを可視化し、現状を発信し続け、この問題を風化させず社会に提示し続けていくこと、それが世界の医療団が取り組む「こころのケア」です。

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02.14
「認知症ケアとコミュニティの役割」森川すいめい医師に聞く

「認知症ケアとコミュニティの役割」森川すいめい医師に聞く

「認知症ケアにおいて、重要なのは、本人の人生の選択が、本人の速度の中で守られること」「人が追い込まれない街は、人がただ集まってそこに対話が生まれていることと、それゆえに何かあったときにすぐに何とかなる機動力とがある。それはたくさんの人と人がゆるやかにつながっていることから始まっている

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02.07
ハウジングファースト東京プロジェクト: 社会デザイン賞「学会奨励賞」を受賞

ハウジングファースト東京プロジェクト: 社会デザイン賞「学会奨励賞」を受賞

ハウジングファースト東京プロジェクトが社会デザイン学会2016年度社会デザイン賞「学会奨励賞」を受賞しました。

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02.06
シリア:医療の崩壊とその歴史を塗り替えた痛ましい2016年

シリア:医療の崩壊とその歴史を塗り替えた痛ましい2016年

2016年はシリアにとって最悪の一年となりました。新しく採択された国連決議によって、医療施設や医療者に対する攻撃が厳しく非難されたにも関わらず、シリア国内で確認された病院、医療従事者、患者に対する意図的な攻撃は、過去最多を記録しました。国際人道法違反と不処罰が常態化しています。

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