ネパール大地震緊急支援
ネパール大地震緊急支援URGENCE NEPAL
2015年4月25日にマグニチュード7.8の巨大地震がネパールを襲いました。続く余震、そしてネパール全土とその周辺国(インド、バングラデシュ、チベット)にも被害が及んでいるため、この地震による被害は増え続け、死者数は4月25日時点で2,400人、27日には4000人を超えるとの発表がありました。 世界の医療団は、ネパールで母子保健医療の長期医療支援を展開中だったため、地震が発生直後から緊急支援を開始しています。加えて、パリから医師、看護師、麻酔科医、ロジスティシャンの12名からなる緊急医療支援チームが出発、15~20トンの緊急医療支援キット(外科手術用キット、自然災害用キット)を被災地に輸送し、緊急の対応にあたっています。最新の情報は世界の医療団ホームページ、フェイスブックで随時公開しています。

世界の医療団の活動状況について -世界の医療団フランス 国際事業部長ジルベール・ポチエより

世界の医療団フランス 国際事業部長ジルベール・ポチエ
移動・輸送の難しさに直面しています。道路が封鎖されているだけでなく、続く余震により飛行機が着陸できない事態も続いています。最初の日は20分毎に余震があったほどです。けれど、最初の72時間が最も我々が必要とされているということ、負傷や骨折、また建物の下敷きになったことによる圧迫などの治療でも最も効果を出せるということは誰もが分かっていました。 今の課題は支援を組織だって行っていけるかということです。みんな同時に到着しますから連携は必須です。 うまく機能しているネパールの方々の連帯には何よりまず敬意を表するべきでしょう。住民も医療従事者も被災後ずっと、現場にいるのです。(フランス、2015年4月27日)

<ご支援のお願い>

世界の医療団は今回のネパールでの緊急医療支援のために、緊急に活動資金を必要としています。
ニーズとそれに応えるための活動の全貌は未だ把握できていませんが、50万€(4月27日現在の為替レート1€=129.22円としておよそ6500万円)が必要となると予測しています。
多くの方の命と健康を守るため、皆様からの温かいご支援をお願い致します
この緊急支援活動を支えるための寄付には、「今回の寄付」と「毎月の寄付」の2つの方法があります。
皆様のあたたかいご支援をお待ちしています。
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どうか忘れないでください 現在実施中の緊急支援活動

バヌアツ

バヌアツ ― 助かった命をつなぐ、という使命 ―

南太平洋に位置するバヌアツを2015年3月、サイクロン「パム」が最大勢力のまま直撃、人口の半分以上の16万人(国連発表)が被災するなど、甚大な被害を受けました。
→手薄になっていた妊産婦ケアを強化するため、産科キットの提供、母子保健の専門ボランティア(看護師、助産師等)を中心に派遣
エボラ出血熱予防

エボラ出血熱予防 ―「予防」こそが感染を終えんさせる唯一の手段 ―

西アフリカで猛威をふるっているエボラ出血熱は、感染の拡大に歯止めがかかる兆しが見えません。確立した治療法がないエボラ出血熱に対し、予防こそがこのウイルスの流行を終えんさせる唯一の手段です。
→集落の保健医療に従事する人々の育成を通じ、一般市民へも正しい知識を伝える予防・啓発活動を実施
パレスチナ・ガザ地区

パレスチナ・ガザ地区 ― 生活の再建はスタート地点に立ったばかり ―

2014年夏、イスラエル軍による1カ月上におよんだ爆撃により、多くのパレスチナ市民が命を落とし、建物は崩壊し、未だ復興の兆しはありません。紛争は合意された停戦により一応は止んでいますが、パレスチナの人々を取り巻く環境は厳しいままです。
→爆撃初日から活動している移動クリニックをはじめ、5つのクリニックでの診療とともに、医療チームの心理的負担を減らす「こころのケア」を実施
シリア

シリア ― 未だ先の見えない日々の中で ―

シリアを取り巻く状況は好転するどころか、悪化の一途を辿っています。 長引く避難生活で慢性的な病気を悪化させたり、こころのバランスを崩したりする人は絶えず、今後も継続した活動が必要です。
→シリア周辺国の難民キャンプでクリニックやリハビリセンターを運営し、傷病者の治療や術後のリハビリ、妊産婦ケア、こころのケアなどを幅広く実施

 皆様からのご寄付でできること

ご支援いただいた寄付でできること。シリア緊急支援
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私たちは世界の医療団です。

「世界の医療団」は1980年にパリで発足した、世界各地に医療・保健衛生分野の専門スタッフ中心に派遣し、人道医療支援に取り組む国際NGOです。国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越えて、世界で最も弱い立場にある人々に支援の手をさしのべることが、私たちの活動です。

3つの主な医療支援活動

  1. 緊急支援プロジェクト:人道の危機、自然災害、紛争や戦争による非常事態に対応する緊急支援活動です。
  2. 復旧支援プロジェクト:緊急プロジェクトに続き、災害から病院や診療所を復旧させ、医薬品の支給、現地医療職員の育成を行うことによって医療システムの建て直しを支援する活動です。このプロジェクトは、被災者の健康を身体と精神の両面からの治療で回復させる活動も行います。
  3. 長期発展支援プロジェクト:疾病予防対策、保健衛生教育制度、医療職員育成制度への長期的な支援を通して、現地社会の貧困や差別問題を解消することに貢献するものです。

滝川クリステル

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