活動内容

国外プロジェクト
 

「1980年の発足以来、世界の医療団の国際的なネットワークは拡大の一途をたどり、14の事務局へと発展しました。一人でも多くの人に救いの手をさしのべるため、世界規模で活動を展開しています。各事務局は独立して機能していますが、同じ使命のもとに連結しています。相互に技術や能力、情報を提供し合い、場合によっては共同で支援活動を行います。こうした連帯関係を通じて、医療支援・証言活動における倫理と価値観を強化し、その質を高め合っています。」

スマイル作戦 子どもたちに笑顔と希望を取り戻したい

先天的疾患や戦災などが原因で、顔面や身体に著しい奇形・損傷が生じた人々に修復外科手術を行い、“ごく普通”の社会生活を取り戻そうという世界の医療団の医療支援プロジェクトです。

母子の命を救う 新しい生命を生む母親と、未来を担う子どもたちを守りたい

「子供の命を守る」という問題は、子供を生み育てる母親の在り方と切り離すことができません。出産にともなう母子の死亡率を低下させるため、生まれた子供を取り巻く保健衛生環境を改善するため、医薬・医療品の提供や現地医療機関への介在といった直接的な医療支援以外にも、多岐に渡る活動を進めています。

HIV/エイズ HIV/エイズ治療だけでなく、予防や心のケアも

陽性者の多くは疾患による身体的苦痛に加えて、差別や偏見によって二重に苦しめられることになります。世界の医療団では、治療行為だけではなく、感染の結果、社会から疎外された人々の心のケアや、HIV/エイズの予防にも力を注いでいます。

メンタルヘルスケア 人的災害・自然災害は人間の肉体のみならず、精神をも傷つける

世界中の最も弱い立場にある人々に降りかかる災禍は、多くのものがあります。彼らが受けるダメージは、身体的外傷だけではありません。健康や体を傷つけられると同時に、精神的にも深いダメージを負い、体と心を二重に苦しめられるのです。

緊急支援 発生から72時間以内に現地へ

迅速な対応が求められる災害、事故、事件などの勃発後、24時間から72時間以内に救援隊を組織し派遣します。最低限度の環境基盤を構築した後、プロジェクトは、修復外科手術、基礎治療、精神衛生ケアなどのセカンダリー・ケアへと切り替わり、犠牲者のフォローを行います。

世界に広がるネットワーク

世界に広がるネットワーク

世界約80カ国で、約2万人が年間439のプロジェクト(2015年度)を実施をしています。

  • サブサハラ・アフリカ:23カ国にて73プログラム
  • 南北アメリカ:13カ国にて38プログラム
  • アジア:9カ国にて20プログラム
  • 中東および北アフリカ:11カ国にて28プログラム
  • 欧州:7カ国にて8プログラム
  • オセアニア:2カ国にて2プログラム

国内プロジェクト

  • 南北アメリカ:3カ国にて11プログラム
  • 欧州:11カ国にて257プログラム
  • アジア:1カ国(日本)にて2プログラム